株式会社ぜん

健康とは何かを考えるBlog

2018年11月28日

おはようございます。このBlogで皆さんとともに健康とは何か、ということを一緒に考えていきたいということでBlogを書かせていただきます。今後ヨガ、ピラティスに関わらず、さまざまな観点から健康とは何か、健康になるというのはどういうことを考えていくための情報を掲載していきたいと思っています。

本日は、面白い記事が出ていたので紹介させていただきたいと思います。Daiamond社の男の健康というウェブマガジンの中で、井出ゆきえさんが「テニスで約10年の延命 孤独と運動不足の解消効果?」という記事を書いています。以下抜粋です。

1975年から続くデンマーク・コペンハーゲン市在住の一般市民を対象とした大規模疫学調査「コペンハーゲン心血管研究(CCHS)」によると、スポーツの種類で延命効果が異なるらしい。
研究者らは、2万人の参加者のうち91年10月~94年9月に登録した男女から、余暇にスポーツを楽しんでいる8577人の25年分のデータを抽出。スポーツと寿命との関連を解析した。

対象種目は、(1)ジムでのフィットネス(トレッドミルなど器具を使った有酸素運動やウエートトレーニング)、(2)自重による筋トレや体操──いわゆる徒手体操、(3)ジョギング、(4)水泳、(5)サイクリング、(6)サッカー、(7)バドミントン、(8)テニスの八つ。
その結果、テニスをしていた人の平均寿命は、「運動不足」の人たちよりも平均9.7年間も長くなったことが判明したのだ。 テニスに次いで延命効果が高かったのはバドミントンで、平均6.2年、第3位はサッカーで同じく4.7年だった。以下、サイクリング3.7年、水泳3.4年、ジョギング3.2年、徒手体操3.1年と続く。
意外なことに最も延命効果が低かったのは、フィットネスで1.5年だった。しかも、ジムで費やされる時間は8種目中、最も長かったというのに──時間対効果も最低というわけ。

上位に入った種目はいずれも2人以上で行うもので、社会的な交流を伴う。研究者らは、仲間に「属している」という社会的幸福感や精神的な安定感が延命に寄与したのでは、と考察している。
また、テニスやバドミントンは高強度のパフォーマンスと不完全休息を交互にとる“高強度インターバルトレーニング(HIT)”の要素がある。HITで最大酸素摂取量を上げ、全身の持久力を鍛えたことが健康長寿につながったのだろう。

孤独と運動不足は明確な短命リスクだ。今から運動を始めるなら、一石二鳥でラケットゲームはどうですか? 何より楽しいです。
(取材・構成/医学ライター・井手ゆきえ)

この記事を読んで、私がまず面白いなと思うのは、フィットネスの延命効果が低いこと、そして時間対効果が圧倒的に低いことです。これはなぜでしょうか?フィットネスには多くの効果があることが示されています。しかしこの結果が出たのはいい効果と同じくらいのマイナス効果があることが原因ではないかと私は考えています。フィットネスにおいてもバイクやランニングマシンなどで最大心拍数を見ながらの運動はありますが、実際には最大心拍の80%以上まで上げることは少なく、心臓を強化していく効果、安静時心拍数を低くしていく効果が低いこと、そしてむしろ外側の筋肉を収縮させて固めてしまうことで内側の筋肉を使うことがしづらくなってしまうこと、呼吸がしづらくなることなどマイナス効果も同時におきるからではないかと考えます。

この記事において重要な視点は、健康とは何かの一つの指標である寿命が、人とのふれあい、コミュニティーの要素が大きいことと、最大酸素摂取量と全身の持久力に関係している可能性があるということです。これを私は、コミュニティーに参加するための心の状態を作ること、そして、最大酸素摂取量を心臓の強化ととらえています。これをさらにどのようにそれを実現するのかということを以下のようにとらえています。

コミュニティーに参加するための自分の心の状態とは、まさに自我が前面に出ていない状態としてとらえて、それは大脳が暴走している状態を静めて安定した状態になった時に実現できるものと考えます。ここに瞑想効果の重要性があると考えています。瞑想効果をもたらす、ヨガピラティスの意味もあると考えます。

心臓の強化を最大摂取量よりも安静時心拍数ととらえて、高強度トレーニングと瞑想による安静時心拍数の低減ととらえます。

次に、全身の持久力をインナーマッスルの強化ととらえて、これをピラティス、ヨガなどによるものでつくることを提案します。

また、スポーツをするうえで、とくにテニスなどのスポーツにおいては体幹の使い方、軸の意識などが非常に重要になってくることから、体幹の使い方、強化、そして身体の使い方を学べるピラティスをすることがそのスポーツを楽しむうえでも重要であると考えます。

このことから、寿命を延ばすために、コミュニティスポーツをすることの前提として、ピラティス、ヨガをすることの意味が非常にあるということがわかると思います。


※参照元記事
テニスで約10年の延命〜孤独と運動不足の解消効果?
https://diamond.jp/articles/-/185173

PAGE TOP